こんばんは、車を運転中に室内のランプをつけていると、道路交通法の違反対象になると言う話がありますが、詳しく知らない方も多いと思います。
そこで今回は、車の室内灯のルールについてご紹介したいと思います。
車 室内灯のルールとは?走行中のルームランプは違反になる?
走行中に室内のルームランプをつけてはいけないといった、車の運転中の室内灯のルールについて知らない方も結構多いと思います。
実をいうと、車の走行中に車内灯をつけてはいけないといった明確な規則は道路交通法にはありません。
ただし、明確な違反対象にはなりませんが、注意されるケースはあるようです。
ではなんで走行中に室内灯をつけてはいけないと言われるのでしょうか?
それは道路交通法で定められている「安全運転の義務」によるものです。
つまり直接室内灯をつけてはいけないと言うルールはないのですが、安全運転ができなくなってしまうためということですね。
道路交通法では以下のような規定があります。
「車両等の運転者は、当該車両等のハンドル、ブレーキその他の装置を確実に操作し、かつ、道路、交通及び当該車両等の状況に応じ、他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転しなければならない」
このような状態にある場合ですと、注意を受ける対象になるということですね。
つまり、危険な行為とみなされる場合は、違反の対象となるということです。
例えば車の運転中にスマホのライトがまぶしかったりそれは運転の妨げとなり非常に危険です。
さらに夜間の運転中は、人間の目は瞳孔開いている状態になります。
これは暗いところで見えやすくするためです。
それが室内で電気をつけているとこの効果が薄れてしまい、瞳孔が縮んだ状態になってしまいます。
そうすると外の景色が見えづらくなるとなります。つまり室内を見る分には問題は無いのですが、運転しているドライバーにとっては外が見えづらくなるため非常に危険な状態になるということになります。
特に助手席に座っている同乗者の方は、運転してるドライバーのことを考えて社内では、気をつけないように注意しましょう。
まとめ|車 室内灯のルールとは?走行中のルームランプは違反になる?
今回は、車の室内灯のルールについて見てきました。
実際になぜ、車を走行中に室内灯をつけていけないのか明確に答えられる方は少ない思います。
違反になるからではなく危ないからということがわかりましたね!
あわせて、車の運転中は十分に安全運転を心がけて運転してくださいね。
それでは今回はこの辺で、最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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