地2021年3月27日、今後30年以内に震度6弱以上の地震が起きる確率を示した地震予測地図を地震調査委員会が公表しました。
つい先日も東北で大きな地震があったばかり。
今後30年以内に震度6弱以上の地震が起こる危険のある場所はどこなのでしょうか。
今回の記事では、
地震予測地図『最新2021』30年以内に震度6弱以上の場所はどこ?
と題しまして、今後30年以内に震度6以上の激しい揺れに襲われる確率を示した地震予測地図についてまとめていきたいと思います。
地震予測地図『最新2021』30年以内に震度6弱以上
政府の地震調査委員会が今後30年以内に震度6弱以上の激しい揺れに襲われる確率がある地図を公表しました。
地震の専門家が集まる政府の地震調査委員会が公表しただけにその信憑性は高そうですよね。
どのような地図なのか見ていきましょう。
上記が、今後30年以内に震度6弱以上の由来に襲われる確率を示した地図になります。
色別に示されており、
の順に震度が高くなっています。
地震調査委員会の委員長である防災科学研究所の平田直参与氏はこのように呼びかけています。
「この地図は、日本では強い揺れに襲われない地域は無いということも示している。自分の住んでいる場所や勤めている会社、通っている学校などの揺れやすさを確認し、備えを進めてほしい」
日本は地震による強い揺れに襲われない地域がないとも言っています。
この地図で自分の住んでいる場所や会社や学校が、どのぐらいの確率であるのか確認し備える必要がありそうです。
2018年と比べるとその確率はこの3年間でかなり上昇しているようです。
地震予測地図『最新2021』30年以内に震度6弱以上の場所はどこ?
海溝型の巨大地震が懸念される地域では70%を超える高い確率となっています。
- 北海道の根室市で80%
- 釧路市で71%
- 関東の水戸市で81%
- 東海の静岡市で70%
- 四国の徳島市と高知市で75%
また、2018年に公表された前回の予測と比べると、
- 福島市で9.3%と2.2ポイント
- 仙台市で7.6%と1.5ポイント
- 盛岡市で6.3%と1.7ポイント
このような結果となっています。
みんなの反応
最新版の地震予測地図の発表にネットのコメントを集めてみました。
そもそも4つのプレートが押し合い、日本は存在してるんで、どこであってもおかしくないでしょうし、あくまでも把握してる過去の地震からの予測だろうし、地球誕生から考えたら、どこで起きるかなんて、わかりゃしないでしょう。
生きるのか死ぬのか神のみぞ知るのかも
改めて、こんな地震国に原発が50基以上も存在する恐怖を感じるな。黄色い部分にも、地震の巣=活断層がある訳で逃げ場は何処にも無い。そんな国の裁判官が、原発は安全だと自然相手の争点判決を出す滑稽さにも、改めて首をかしげる。当然、我が家の心配が先だけど震災被害に放射能が追い打ちをかける悲惨さは、3.11で体感してるからなぁ。
太平洋側全滅の赤紫。
家も古いしどうなる事やら手立てが無い。
少ない貯金も銀行にあるが
銀行マンも人員整理中で
直ぐに下ろす事もできないだろうと思います。
地震保険では首都圏やられたら頬寸志だろう。命の大切さも解るが
今で精一杯なのだから
どう足掻いても無理に等しい。
光熱費の値上げに税金の支払い
高齢者施設料の値上げ
皮一枚の仕事でも無いよりはマシ。
一寸先は闇。
大地震には逆らえないし逆らう気持ちも無いですが本当に心づもりしろと言われても非常食キープする程度です。
他にどうすればよいのでしようか。
現金は電子マネーだから機械物は
止まるだろうし。
タンスに入れるほど無いし。
有るのはローンだけだ。
家のローンも後15年。
ローンが終る頃に限って大地震か?
想像の予知を超える。
取り敢えず東京に何でも集中してるのはマズイと思うけど変わらないし変えようともしないんだろうな。
地震に関しては日本国内に絶対安全な場所はない。でも、もしこれから自由に住む場所を決めることができる環境にいる人は、この資料は判断材料の一つにしてもいいと思う。災害が少ない場所に住むということへの意識を持つことは大切だ。
上記のようなコメントが散見されました。
この話題のまとめ
今回の記事では、政府の地震調査委員会が発表した今後30年以内に震度6以上の激しい揺れに襲われる確率を示した地震予測地図についてまとめてきました。
以前発表された2018年と比べてかなり上昇傾向にあるようなので地震に対する備えが今後ますます必要になってきそうです。
どの場所にいても激しい揺れがないところはないこの日本ですので、しっかり地震予測地図を確認し準備を進める必要がありそうですね。
それでは今回は以上となります。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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