今まさに卒業シーズンの真っ只中ですが、卒業式に歌われる曲といえば仰げば尊しが有名です。
ですが近年は、仰げば尊しを歌わない学校が増えているようです。
どうやら、仰げば尊しの曲を知らない学生もいるんだとか。
ではなぜ、仰げば尊しは歌われなくなったのでしょうか。
そして最近はどういった卒業ソングが歌われているのでしょうか。
気になりましたので調べてみました。
それでは今回は、仰げば尊しの衰退の理由についてお届けしたいと思います。
仰げば尊し 衰退の理由は?
仰げば尊しが歌われなくなった理由としては、古語が入っているため古文を習っていない小学生には意味がわからないのではないか?
といった理由が1つあるようです。
仰げば尊しには歌詞に”いと”などの古語が入っています。
確かに子供の頃意味はわかりませんでした。
仰げば尊し を卒業式で歌わない?
とか、ニュースに毎年なりますが、
学校が何らかの理由で嫌だった人は、我が師の恩 とか、歌いたく無いですよねー。
ある意味仰げば尊しって絶対権力者の先生を賛賞する歌ですよね。
ある意味思想教育だと思う。— ふかやん(ふかがわ) (@76Q6z3q1ug3O3IJ) 2019年3月17日
もう一つは歌詞の中に”我が師の恩”という言葉があり、教職員の中ではわざわざ歌わせなくても良いのではといった声が上がっているようです。
最近は卒業式に、仰げば尊し歌わないんですね。
私は仰げば尊しって聞くと、宗田理先生の、ハゲれば尊し我が師の頭…という替え歌を思い出す#卒業式#仰げば尊し #宗田理— ともえ (@tomo87akano) 2019年3月17日
時代に合ってないといった背景から歌われなくなったと推測されます。
仰げば尊し 2019年の卒業ソングは何を歌ってる?
X JAPANのToshIさんが歌っている”仰げば尊し”を見つけました。
仰げば尊し pic.twitter.com/L9NGe9cANR
— たぁ (乂∀・)@継続ちう (@check7777) 2019年3月15日
では最近では卒業式にどういった曲を歌うのでしょうか。
どうやら、J-Popを卒業式で歌う学校もあるようです。
今2019年の卒業式で歌われる楽曲
- 旅立ちの日に 18人
- 大地讃頌 7人
- 証(flumpool) 6人
- 道(EXILE) 3人
- 群青 3人
- YELL(いきものがかり) 2人
- 遥か(GReeeeN) 2人
- 大空賛歌 1人
- 道(GReeeeN) 1人
- 栄光の架橋(ゆず) 1人
- 3月9日(レミオロメン) 1人
- 最後の一歩最初の一歩 1人
- BELIEVE(NHK「生きもの地球紀行」テーマ曲) 1人
- ともだちはいいもんだ 1人
- 明日の空へ 1人
- 桜ノ雨(初音ミク) 1人
- COSMOS(アクアマリン) 1人
- 手紙~拝啓 十五の君へ~(アンジェラ・アキ) 1人
出典:日刊ゲンダイ/32人にアンケート
仰げば尊し 衰退まとめ
仰げば尊しが歌われなくなり、卒業式で歌われる曲も変わってきました。
やはり時代が変わったと言うことですよね。
驚いたのは、J-Popが歌われることも結構あるようで中でも初音ミクさんの歌も入ってたりと幅広いアーティストの曲が歌われているようです。
これは知りませんでした…
皆さんはどのように思われましたでしょうか。
それでは今回は、仰げば尊しの衰退の理由についてお届けしました。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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